そもそも、みかんとは?
一般に「みかん」といわれるのは、みかん科カンキツ属の中の「うんしゅうみかん」のこと。
うんしゅう(温州)みかんは、皮が薄くてむきやすく、食べやすいのが特徴です。
冬の代表的なくだものですが、品種改良やハウス栽培が進んだために、夏から翌春にかけて長期間楽しめるくだものとなりました。
成熟時期によって早生や普通などの種類に分かれ、それぞれの種類で数多くの品種が栽培されています。
静岡県では、ほぼ全域で栽培されている普通温州の「青島温州」や、沼津地域を中心とした「寿太郎温州」などが有名です。